日本人が海外旅行で値札のついていないような国へ訪れると、
不当な値段をふっかけられてしまいがちだ。
タイなどの土産物屋で値段を聞くと最初に聞かされる値段の
半額くらいが相場だと思ってよいほどである。
向こうの言い値のまま買うのはまさにカモられ放題である。
例えば始めに1000バーツといわれた品物があるとすると、
こちらは首を振って300バーツだと言おう。
相手も話にならないと言う調子のジェスチャーをするだろう。
そこですぐに帰ろうとすると900、800と値段を下げてくる。
こちらも400と500とじわじわ上げてやろう。
そこで500、600あたりの交渉が真の交渉どころである。
いざと言う時のポーズとして
1.聞いた値段に対して必要以上に驚く
2.お金を目的の額だけ別のサイフに入れておき、払いたくてもないことをアピール
3.さんざん買う気を見せたあとでの残念そうに帰るジェスチャー
特に2は有効な手段である。
折角値切ったあげくサイフには大金しかないなんてことは
最も避けたいことである。(おつりがないと言われればおしまいである)

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「ウェラユゴーイン?」
「ノータカイ!ノータカイ!」
「トーキョー?オーサカ?」
行く先々で、日本人は物凄くインド人を集めてしまう。
特に北インドでは。慣れてくればそのような輩と絡むことこそ
楽しみとなるのだが、歩くのもままならないほどしつこく
絡まれるといい加減鬱陶しくなってしまうときもあるだろう。
だいたい行き先を聞いてきてツアーガイドに連れて行こうとする。
それがダメならパジャマや民芸品などを押し付けてくる。
それがダメなら女、ハッパを買わそうとしてくる。
もちろんただ日本人に興味があって話し掛けてくる場合もあるのだが。
インドでは英語が公用語となっているので英語は通じる。
だけども「I'dont need your help!!」と叫んだところで
彼らは引き下がってくれない。
しかしヒンディー語で言うとビックリするほどさっと引いてくれる。
「いいえ」は「ナヒーン」
「必要ありません」は「ムジェ ナヒーン チャーヒーイェー」
「あなたの助けは必要ありません」は
「ムジェ アプカ マーダータァ ナヒーン チャーヒーイェー」
どうしようもなくなったとき唱えてみてください。
魔法の呪文のようですよ。
インド旅行の心得?!
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