スキーやスノーボードをするためにはリフト券が必要である。
リフト券はそう安いものではなく、学生などにとってはなかなかの出費になる。
やる気に満ち溢れて、少しでも多く滑りたいなら別だが、
そうでもないなら遅めに行ってみよう。
ウインタースポーツはなかなか疲れるもので、1日券を買ったはいいが、
午後で切り上げていく人は予想以上に多い。
午前中にライセンス試験を受けることを目的にしている人なんかは
10時すぎに切り上げていくこともある。
リフト券売り場のはずれで人間観察していると、
1日券を格安で譲ろうとしている人がいることに気がつく。
物欲しそうにそういう人を見つめてみよう。
うまく交渉できればタダ(ディポジット代のみ)で貰えるもあるが、
だいたい午後券より安い値段で譲ってくれることだろう。
逆に自分が午前のみで切り上げるときなどは、
リフト券売り場で物欲しそうにしている人を見つけるとよい。
ただし、個人売買はスキー場側としてはうれしくないことなので、
おおっぴらにやるのではなく疾しさを感じながらコソコソ取引していただきたい。
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